健康にも美容にもよいと言われるブルーベリーですが、生のブルーベリーを食べる機会が多いでしょうか。
私は冷凍ブルーベリーの方が多いですが、生を食べる時もあるので、いつも悩むことがあります。
洗わないでそのまま食べていいのか、洗うべきなのか?
農薬とか気になります。
今回は、そんなブルーベリーを、美味しく食べる方法や保存法を調べたのでシェアしますね。
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ブルーベリーは、食べる直前に軽く洗う
ブルーベリー狩りで、そのまま食べた経験があるかもしれません。しかし、摘み取りや輸送の時、ほこりやゴミが混入入ることもあります。洗わずそのまま食べるのは衛生的ではないですね。
ブルーベリーの果肉はやわらかく、傷つきやすいので、ごしごし洗ってはいけません。冷蔵保存の場合は、食べる直前にやさしく洗いましょう。
ブルーベリー残留農薬が心配な時の洗い方
輸入されたブルーベリーの中には農薬が残っているものもあります。一般的に出回っている農作物の残留農薬は体に影響のないように規制されています。でも、ブルーベリーは皮ごと食べるし、農薬はできるだけ落としておきたいですよね。
水を流しながら浸けおいてから、さらに水でしっかり洗いましょう。
農薬を落とす専用洗剤もありますが、農薬のほとんどは水溶性です。家庭では、水で浸けおく方法で十分だと思います。
冷凍ブルーベリーは洗わないでOK
冷凍食品メーカーから発売されている、冷凍ブルーベリー。
ほとんどが輸入物ですが、加工前に洗浄されているので、そのまま食べることができます。
生のブルーベリーの保存方法
ブルーベリー狩りや、お庭で実ったり、食べきれない時は、冷凍保存がおすすめです。とれたてのブルーベリーをやさしく水洗い後、キッチンペーパーなどで水分をふき取り、清潔な蓋つきの容器に入れて冷凍します。1、2か月保存可能。
生で食べる分やジャムにする分は、冷蔵庫で保管します。こちらは、2、3日が保存の目安です。生のままだと、保存期間がとても短いですね。
ブルーベリーに含まれる栄養と効果的な食べかた
ブルーベリーには体にうれしい栄養素がたくさん含まれています。
ブルーベリーに含まれる主な栄養素
- アントシアニン・・・目の健康に関わっているといわれています
- ビタミンC・・・コラーゲンの生成を助けます。日焼けによるシミを防ぐと言われています
- ビタミンE・・・抗酸化作用があり、血管や皮膚の老化を防ぎます
- カリウム・・・塩分を体外に出し、むくみ解消に効果的です
- 鉄分・・・貧血を防ぎます
- 食物繊維・・・便秘予防に効果的です
これらの栄養素は冷凍しても壊れにくい栄養素です。むしろ、冷蔵保存だと時間とともにビタミンCは失われていくので、冷凍保存することで栄養価を保つことができるのです。
また、アントシアニンと食物繊維は皮の部分に多く含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめ。
まとめ
生のブルーベリーは、冷蔵保存し食べる直前にやさしく洗いましょう。
冷蔵では保存期間が短いので、食べきれないときは冷凍保存がおすすめ。
冷凍保存することで、栄養を保つことができます。
ブルーベリーは皮ごと食べることで、美容にも、健康にもうれしい栄養素をたくさん摂ることができるので、手軽なおやつやデザートとして取り入れたいですね。
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