うわぁっ、くっ、くさぃっ。
口紅のキャップを開けたら、いつもと違うにおいがすると思ったことはないですか?
使っていくうちにだんだんにおいが変わってきた気がするなど違和感を感じたことはありませんか?
今回は、口紅のにおいの変化の原因と対処方法をシェアします。
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口紅が臭い!これって何?
口紅のキャップを開けたり、口紅を口元に近づけた時に「あれっ!?」と疑いたくなるにおいがしたことはありませんか?
このような現象はまぼろしではなく、実際にちゃんとした原因があって口紅が臭くなるのです。
それは雑菌の繁殖です。
うそ~!!っと絶叫したくなりませんか?
においの原因は雑菌なんです。
口紅は唇に使用しますよね。唇には唾液や食べカスなども付いている場合があります。そこに口紅を直接塗るとどうしても口紅にも唾液や食べカスが付着してしまい、そこから雑菌が繁殖してしまいます。
雑菌が繁殖することでイヤなにおいが出てしまうのです。
他にも口紅が酸化してしまい、香りが変わるということも考えられます。
どちらの原因にしても良いことではありませんね。
口紅からイヤな臭いがしたら。。。
口紅からイヤなにおいがしたらどうしたら良いと思いますか?
もう捨てるしかありません。
唇は本当に繊細でお肌より皮膚が薄いです。そのため雑菌が繁殖している口紅を使ってしまうと唇が荒れる危険性があります。
さらに唇についている雑菌が口腔内に入る可能性も高く、イヤなにおいがする口紅を使用することは全くおすすめできません。
さらに雑菌が繁殖しているものを唇にぬるので、口臭の原因にもなったりします。
そのため、絶対にイヤなにおいのする口紅は使用しないでください!
雑菌が繁殖していなくても酸化してにおいに変化があった場合も捨ててください。
酸化しているということは活性酸素が出ているということなので、使用することは絶対に避けてください。
活性酸素も肌荒れの原因です。
もったいないですが、唇と健康を守るためにイヤなにおいのする口紅は捨ててください。
口紅に雑菌を繁殖させない対策は?
口紅もブランド品になればそれなりの値段がします。そのため、最後まで使い切りたいというのが本音ではないでしょうか。
最後まで使い切れるように雑菌の繁殖を抑える方法をご紹介します。
・早く使い切る
早めに使い切ってしまえば、雑菌が繁殖する前に使い切ってしまえば問題ないです。
今はコロナ禍でマスク着用のため、口紅をぬらない状況かもしれません。そのため、早く使い切ることが難しい方も多いかと思います。
それでは口紅に雑菌が繁殖しやすくなってしまいますので、マスクの下でも口紅を塗って気分を上げたり、下記で紹介する方法で口紅をぬってくださいね。
少しでも口紅を長くもたせる方法を紹介します。
・口紅を塗る前に唇を拭く
口紅を塗る前に唇を拭くことで唾液や食べカスをキレイにして、清潔な状態になれば口紅に唾液や食べカスが付く心配が減ります。
・使い終わったら口紅を拭く
使い終わったら唇と触れた部分をティッシュなどで拭き取るのも良いです。
・高温多湿での保管は避ける
高温多湿の状態は非常に雑菌が好む環境で繁殖しやすくなります。高温多湿での保管は絶対に避けましょう!
口紅の場合、高温多湿の場所に保管すると溶けてしまうということもありますので、絶対にやめてください。
・リップブラシを使う
メイクの使用アイテムが1個増えると面倒くさいと感じるかもしれませんが、リップブラシを使うのも良いです。
直接唇と口紅が触れることがないので、雑菌の繁殖を抑えられます。
さらにリップブラシは仕上がりも良くなります。直塗りだと唇からはみ出してしまったり、色むらができてしまうこともありますが、リップブラシを使用することで唇の中心部分をプックリさせることやリップラインの上を上手に塗ることができます。
・ジャータイプやチューブタイプ、パレットタイプのものを指で塗る
必要な分だけ出して指で塗るジャータイプやチューブタイプもおすすめです。唇に直接触れることを無くすことで雑菌の繁殖を抑えることができます。
ただ、指で塗る場合は指を清潔にしてくださいね。
パレットタイプはブラシや指で塗る場合もあるかと思いますが、この場合も清潔なブラシや指で塗りましょう!
まとめ
口紅が臭いのは雑菌の繁殖や酸化が原因なので、少しでもイヤなにおいやにおいが変わったと思ったら捨てましょう!
そして捨てなくて済むような対策をしてください。
口紅はメイクアイテムの中でもカラーバリエーションが多く、毎回同じものを使うわけではないと思います。
服装やシチュエーションによって色を変えることも多いと思うので、早く使い切ることができない場合もあるかと思いますので、使うときに少し気を付けて口紅を最後まで使い切るようにしてくださいね。
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