フリマアプリが便利な世の中になりましたね。
不要なものをほかの人に買ってもらえれば、お金ももらえるし不用品が処分できるし一石二鳥です。
そんな中、フリマアプリを利用して転売をしている人も少なからずいます。
転売することに対して批判の声が多く上がっていますが、転売することはやってはいけないことなのでしょうか?
なんで転売が批判されるのか、その理由が知りたいですよね。
そこで今回は、転売はやってはいけないのか、批判される理由についてご紹介していきます。
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フリマアプリで転売はやってはいけないの?
転売は、やってはいけないという明確な定義はありません。
フリマアプリをやっている人は知っていると思いますが、フリマアプリに出品しているものが必ずしも中古品ではありません。
自分のために買ってみたものの、必要なかったのでフリマで売るというのはOKです。
フリマアプリに出品するときも、商品の状態が「未使用」もしくは「新品」というプルダウンが出てくることからも使っていない新しいものを出品することが許されています。
ということは、転売自体をやってはいけないということにはなりませんよね。
メルカリ転売が批判される理由とは
転売がどうして批判されているのかというと、転売を目的として商品を買い占めてしまう人がいるからです。
お店で商品を転売目的に買い占めてしまわれると、本当に必要な人、ほしい人が買えなくなってしまうのでそういう人にとって非常に迷惑な行為ですよね。
また、安く買って高く売るというのが転売の基本ですが、相場よりもかなり高額で販売されていることもあり、買う側にとっていい印象を受けないこともあります。
品薄のマスクやなかなか手に入らないチケットなんかが、異常な値段で取引されていたという話も聞いたことがあるはずです。
転売で逮捕事例も
転売はダメではありませんが、転売方法によっては法に触れてしまうこともあります。
フリマで安く仕入れて販売するといった転売方法もありますが、「古物商の許可証」といったものが必要になる場合もあります。
また、フリマアプリで転売や販売が禁止されているものもあるため、転売に関しては注意して行わなければなりません。
実際転売で逮捕事例も出ているため、法を侵さないように気をつけましょう。
まとめ
転売はやってはいけないのか、批判される理由についてご紹介してきました。
転売自体やってはいけないということではありませんが、商品を買い占めたり高額で転売したりと常識のない転売ヤーが多いことから批判も浴びやすいのです。
常識を持って、法に触れない範囲で行いましょう。
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