髪の毛がザラザラに!抜くことはいいこと?最悪の結果抜毛症に

年齢のせいなのか、最近、直毛に混じってザラザラと言うかガタガタ・ボコボコした毛が生えてきました。

初めは気にせず抜いていたんですが、どんどん増えてくるし、

「もしかして、このまま抜き続けてたら髪の毛が薄くなるんじゃ…?」

と不安にかられるように。

そこで今回、ザラザラした毛は抜いていいのか?そもそもの原因、対策などをリサーチしてみることにしました。

同じよう悩みを持つ方の、ご参考に少しでもなれば幸いです。

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髪の毛がボコボコ,ガタガタ,ザラザラ抜くのは絶対NG!

結論から言うと、ザラザラした毛を抜くのはよくありません。

その理由としましては、

・抜いてもザラザラ毛が治ることはない

・抜いた髪の毛が生えてこなくなることがある

・抜毛により毛根に負担がかかり、クセ毛が悪化したり、ふけ、かゆみの原因になる

・癖になり、まれに「抜毛症」という精神的な疾患の引き金になる可能性がある

というようなことがあげられます。

確かに、抜いてしまうと、その場で見た目も気持ちも、すっきりします。

しかし、長期的にみると上記したようなデメリットが多いのです。

「抜いてしまいたい!」という気持ちもわかりますが、ここは抜かずに対処したほうがよさそうですね。

髪の毛がザラザラで抜く癖になった結果

髪の毛がチリチリ陰毛みたいになる原因は?

ザラザラ毛の原因は大きく分けて3つあります。

まず、原因を知ることで改善方法や対策を考えることができるので、ご自身がどれにあたるのか確認してみましょう。

エイジングや生活習慣などによる変化

髪の毛は生活習慣やホルモンバランスの影響を強く受けます。食生活の偏りによる栄養不足や、睡眠不足による血行不良で、毛根にも栄養が行き渡らず、健康で美しい髪が生えにくい状態になります。

また、エイジングにより水分を抱え込むたんぱく質が減少することで髪の中の水分量にばらつきが出てクセがでます。

ダメージによる乾燥

コテ、ドライヤー等の外側からのダメージによる乾燥もザラザラ毛の原因となります。これらのダメージにより、たんぱく質の結合が崩れ、それが歪みの原因となります。

生まれつき

髪質と遺伝は深く関係しています。先天的に縮毛である場合、ストレートの髪質に比べ、キューティクルが破損しやすく、ダメージを受けやすい髪質であるといえます。

髪の毛の根本からザラザラを治す改善方法はある?

頭皮の状態をよくする

エイジングや生活習慣が原因となってザラザラ毛になっている場合、頭皮の環境を整えてみましょう。

具体的には、食生活と生活習慣の見直し、頭皮マッサージなどがあげられます。

髪に限ったことではありませんが、バランスのよい食事、整った生活習慣は健康、美容を語る上で欠かすことはできません。これを機に見直してみるのもいいかもしれませんね。

また、頭皮マッサージをすることで頭皮の血流がよくなり、健康な髪が生えるベース作りができます。

トリートメント

コテやアイロン、ドライヤーなどによるダメージが原因でしたら、髪を修復してあげましょう。自宅のシャンプーやトリートメントをダメージ修復効果のあるものへと変えてみたり、美容院で相談してトリートメントをするのもいいですね。

縮毛矯正や髪質改善エステ

遺伝によるものの場合、トリートメントや頭皮の状態をよくするだけでは根本的な改善は難しいかもしれません。

ですので、このようなタイプの方は美容院でプロの力を借りてみることをおすすめします。

今は、定番の縮毛矯正だけでなく、美容院によって髪質改善エステなどのメニューもあるので、興味のある方は美容師さんに相談してみるのもいいかもしれません。

髪の毛ボコボコ対策!!

髪の毛 ザラザラ 抜く

ヘアアレンジ

ある程度の髪の長さがある方であれば、お団子や、ポニーテールバレッタでまとめてしまえば、ただ髪をおろしている時よりもザラザラ毛は目立たなくなります。

てっぺんのザラザラ毛が目立つという方は分け目を変えてみるのもいいかもしれません。

スタイリング剤で保湿

ヘアオイルなどのスタイリング剤を使用して、髪にツヤを出してあげるのも簡単で髪がとても綺麗に見えるのでお勧めです。こちらはショートカットなど髪の短い方でもできる方法ですね。

ただし、たくさんつけすぎると、べとべとになり、髪のボリュームがなくなってしまうので、最初は少しずつ毛先からつけて、手のひらに余ったものを最後に毛先以外の場所に付けてあげるのようにしましょう。そうすれば失敗しにくいですよ。

ボコボコの髪の毛抜くまとめ

いかがでしたでしょうか。今回はザラザラ毛の原因、改善方法、対策についてまとめてみました。

ザラザラ毛は、短期間で改善するのは難しいので、それぞれにあった根本的な改善方法をとりつつ、スタイリングやアレンジ等の対策をとっていくのがいいかもしれませんね。

同じ悩みを持っている方のご参考に少しでもなれば幸いです。

こちらも参照>>1日に抜ける髪の毛って何本?

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