鼻がムズムズ、目がかゆい…花粉症のシーズンですね。
マスクをしながら眼鏡をかけるとレンズが曇ってしまう!
そんなお悩みを解決してくれるのがノーズパッド付きマスクです。
ノーズパッドがあることによって隙間を埋め呼気が漏れなくなり、眼鏡をかけてマスクをつけても曇りにくくなります。
ノーズパッドがあらかじめついているマスクはついていないマスクに比べると値段が高く入手もしにくいなど、冬の間や花粉症シーズンに毎日使うにはコスパが悪く少しためらってしまいます。
そこで今回はノーズパッド付きマスクの代わりになるものはないか調べてみたことをシェアします。
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ノーズパッド付きマスクの代用品はある?
①後付けノーズパッド
ノーズパッドマスクの代用として普通のマスクにノーズパッドを付けるという手があります。こちらは市販されており、中には繰り返し何度も貼って剥がせる商品もあるため非常にコスパが良いです。
既にノーズパッドなしのマスクをたくさん買ってしまっている方もこれを付けると無駄にしなくて済むという利点もあります。
私も使ったことがあるのですが、通常のワイヤーのみのマスクと比べると眼鏡の曇りにくさが全く違いました。
②手作りノーズパッド
後付けのノーズパッドですが手作りすることもできるようです。
材料は両面テープ、はさみ、スポンジパフだけ。すべて百円均一で揃いますし作り方も簡単です。
分かりやすい手作りの動画があったのでリンクを貼っておきます。
③ティッシュ
ノーズパッドの代わりに四つ折りにしたティッシュをマスクの内側に挟む方法もあります。
少々ズレやすいですが、ティッシュ1枚さえあればどこでもできるのでとても手軽な方法です。
④折り曲げる
マスクのワイヤー上部分を内側に折り曲げるだけで普通にマスクをつけるよりも眼鏡が曇りにくくなるようです。マスク一つあればできるので一度試してみてはいかがでしょうか?
眼鏡の曇り止めにはこんな方法も?
マスクを正しく装着する
眼鏡が曇ってしまう一番の原因は実はマスクの着用方法を間違っていることなんです。
マスクと肌との間に隙間があると呼気が漏れて眼鏡が曇るだけではなく、細菌やウイルスが入り込みやすくなってしまいますよね。
マスクの裏表、上下は商品によって向きが違います。パッケージの説明をよく読んで着用しましょう。
眼鏡に曇り止めを使う
眼鏡のレンズに曇り止めを施す方法もあります。
拭くだけのシートタイプや吹きかけて使うスプレータイプなど様々な商品が販売されているので一つ持っておいてもいいかもしれません。
レンズの汚れに注意
なんだか最近眼鏡曇りやすいなぁというとき、レンズは汚れていませんか?
レンズの表面に汚れが付いていると、水分が付着しやすくなり眼鏡を曇らせる現象「結露」が発生しやすくなってしまいます。レンズはこまめにお手入れしましょう。
オプションで防曇レンズにする
常日頃から眼鏡の曇りに悩んでいる方は、思い切ってレンズ自体を曇り止め加工してあるものに変えるという手もあります。
色々なメーカーがオプションレンズとして販売しているのでチェックしてみてください。
ノーズパッド付きマスクの代用品まとめ
眼鏡を曇りにくくするにはマスクと肌との密着を高めることが大事なようですね。
感染症予防や花粉症シーズンなど長期的に着用することの多いマスク。
ノーズパッド付きマスクだけではなく、紹介した方法で少しでも快適に過ごしていただけると嬉しいです。
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