ゲームって、大人でもはまりだしたら時間を忘れて没頭してしまうものです。
今はゲームの種類も幅広く、映像もかなりきれいになっているので大人から子供まで幅広く楽しめますよね。
中学生ってある程度の自由が必要ですが、まだ親の管理下にある子供という微妙な位置。
ゲームに熱中しすぎて夜中までゲームをしている中学生も多いはずですが、どこまで制限すればいいのか親としては悩ましいもの。中学生の平均ゲーム時間は約1時間と言われています。
そこで、中学生のゲームに親が介入して時間設定をした方がいいのか、約束を守れない子供への対応方法についてご紹介していきます。
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中学生のゲームに時間設定は必要?
中学生は大人でもなく子供でもない微妙な立ち位置で、親がどこまで介入していいのかと考えてしまいますよね。
親としては時間を決めて、その範囲内でさせたいと思うものです。
でも、時間を設定しても守れていないという中学生が多数いることも事実。
中学生に対しては厳密に時間設定する必要はありませんが、徹夜でゲームをするようになってはいけないので最低限のルールくらいは作っておいた方でいいでしょう。
時間を守れない子供への対応方法とは
ゲームの時間を決めていても、やっぱり夢中になってしまうと時間をオーバーすることも多々あるでしょう。
親がいくら注意しても、反抗期の中学生は聞く耳を持ちません。
そんな時は多少強引かもしれませんが、機器そのものに時間設定を設けることも対処方法に1つです。
強制的に機器が使えないようになれば、どんなにゲームをしたくてもできないわけですから。
宿題はもちろんですが、自主学習をしたらゲームの時間を増やしてあげるとか、ご褒美感覚でゲームの時間を作ってあげるのもいいかもしれませんね。
中学生のゲーム時間制限に対する注意点
ゲームとはいえ、何かに熱中することはいい影響を与えることもあります。
でも、あまりにもゲームにはまりすぎて学校に行かなくなるようなことになってしまうのは問題です。
学校に行かすために無理やりゲームを取り上げてしまうと、家出をしたり引きこもりになったりと問題は大きくなるばかり。
きちんとゲームについては親子で話し合う機会を設け、病的な症状が疑われるなら勇気をもって専門家に相談してみることも必要でしょう。
まとめ
中学生のゲームに親が介入して時間設定をした方がいいのか、約束を守れない子供への対応方法についてご紹介してきました。
厳密に時間制限する必要はありませんが、ゲームのルールくらいは作っておいた方がいいでしょう。
あとは、子供の反応を見ながら話し合いをしていくことをおすすめします。
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