冬になると無性に食べたくなるのが、「おでん」。
おでんは一度作ってしまうと、大量に作ってしまうものです。
でも何日も置いておくわけにもいかないですが、何日目まで日持ちするのか気になるものです。
今回はどのくらい腐らないでもつのか、保存方法別に調べてみました。
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おでん、何日目まで食べれるのもなのか?
寒くなってくると無性に食べたくなるのが、「冬のおでん」。
具材の種類が多いのが、おでんの醍醐味です。しかし、実は腐りやすいおでんですがそんなおでんは何日目まで日持ちするのか、詳しく見てみましょう。
まず、おでんは保存方法によっても日持ち日数が変わってきます。
おでんの保存方法
①常温保存
常温保存をした場合は実は「数時間~1日」までしか持ちません!
様々な種類の具材が入るおでんですが、その分その中に潜んでいる様々な細菌が潜んでいるので温度と湿度によって繁殖しやすくなるのです。
その結果腐りやすくなる常温保存はおすすめできません。
②冷蔵保存
食材の保存は5~10℃以下で保存すると、細菌の繁殖予防にもなり日持ちにかなり効果的です。
冷蔵保存する事によって、「3~4日」程度は日持ちすると言われています。
冬場でも室内温度を5℃以下をキープするのは難しいと言われているので、日持ちさせたい場合は、冷蔵保存する必要があります。
その際に、具材と出汁を分けるのがオススメ保存ポイントです。
分ける事によって、具材のふやけ防止にもなります。
③冷凍保存
結論から言うとおでんの冷凍保存は味や食感が損なわれるためオススメできません。
ですが、どうしても冷凍したい場合は以下の点に注意して「約3~4週間」以内に食べ切るようにしましょう。
注意点として冷凍保存できる食材とできない食材があるのでご紹介いたします。
~冷凍できる具材~
・ちくわやさつま揚げといった練り物具材
・牛すじ、手羽元といった肉類の具材
・厚揚げといった豆腐類の具材
~冷凍できない具材~
・ゆでたまご
・大根やじゃがいもといった野菜類の具材
・こんにゃく等
上記の食材に気を付けながら冷凍するようにしましょう!
また解凍する際は、冷蔵庫に移して自然解凍するとよいでしょう。
急いで食べたい場合は、出汁のみを鍋または電子レンジで温めた後に
他の具材と一緒に温めるとよいでしょう。
まとめ
何でもなるべく腐る前に食べる事がベストですが、‘‘酸っぱい‘‘ ‘‘酸っぱいにおいがする‘‘
‘‘ねっとりしている‘‘等の異変がある場合は食すのはやめましょう。
どうしても当日に食べきれない場合は、「2~3日以内に」食べ切れるように冷蔵保存するようにしましょう。
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