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タトゥーは一度肌に入れると消えることはありません。
その点、ヘナタトゥーは1ヶ月ほどで自然に消えるとあって、気軽にタトゥーを楽しみたい人に人気ですよね。
そんなヘナタトゥーはアジアンチックなデザインが可愛い、と若い女性には特にポピュラーになっています。
一方で「気持ち悪い」「なかなか取れない」といった声もあるようです。
今回は、ヘナタトゥーが本当に健康に被害を及ぼさないのかを詳しく調べたことシェアします。
ヘナタトゥーが気持ち悪い原因
ヘナタトゥーが気持ち悪いという口コミは大きく分けて2種類あります。
まず一つ目の原因は見た目の気持ち悪さ。
染料を肌にのせた当日はオレンジ色でかわいい印象ですが、翌日からは濃い茶色に変色していきます。
またデザインが細かいので茶色の面積が大きく、想像していたよりも気持ち悪い、と思う人もいるようです。
もう一つの原因としては、体調的な気持ち悪さです。
そもそもヘナタトゥーはヘナというハーブを粉状にしたものにレモン汁などを加えて作った染料を使います。
植物由来のものではありますが、中にはアレルギー反応を起こすケースもあります。
ヘナタトゥーをする前には、必ずパッチテストを行ってから施術するようにしましょう。
ブラックヘナに注意
ヘナはタトゥーの他にも白髪染めなどにも使用されていて、一般的なカラーリングよりも髪への刺激が弱いのでナチュラル派に人気です。
ですが、それはあくまでも天然のヘナの場合。
近年、ブラックヘナという化学染料で作られたものも出回っているので注意が必要です。
ブラックヘナは色持ちがいいことや鮮やかな色が出せるとされていますが、多くの副作用が報告されています。
例えば、痛みや痒みといった強いアレルギー反応が現れたり、アザになって一生跡が残るといった事例があります。
ヘナタトゥーを施す時は、必ず天然のヘナを使用しているか確認してください。
ヘナタトゥーを早く消す方法
ヘナタトゥーは基本的に2〜3週間で自然に消えていきます。
ですが、諸事情により早く消したいこともありますよね。
そんな時は、まず肌のターンオーバーサイクルを早くしましょう。
なぜならヘナタトゥーは肌の表面に色素をのせている状態なので、肌のターンオーバーと同時に消えるからです。
水でよく洗う、ピーリングジェルを使うなどが挙げられますが、強く擦ることだけは避けてください。
肌を痛める上、色素沈着を起こしかねません。
他にも、運動やサウナなどで代謝をよくするといった方法もありますよ。
まとめ
アジアンチックなデザインで若い女性を中心に人気を集めているヘナタトゥー。
一生残るものではないからこそ、色々な場所に入れて楽しめるのも醍醐味ですよね。
せっかくのヘナタトゥーで気持ち悪くならないよう、必ず事前に成分を確認してください。
また、ヘナタトゥーの色の変化は人によって様々です。
まずは目立たない場所からはじめるといいかもしれませんね。
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