笑うと上唇がめくれ上がって歯茎が見える、ということを気にしてるのって、私だけでしょうか?
笑うと上唇がなくなる笑顔のことを、ガミースマイルといいますが、私はこのガミースマイルが気持ち悪くて昔から自分のことが嫌いでした。
しかし見回せば、ガミースマイルの女優や芸能人の方もたくさんいます。
戸田恵梨香、仲里依紗、松井玲奈、ベッキー、森高千里、沢口靖子、中嶋朋子、吹石一恵、・・・みなさん、とてもキレイな笑顔です。
こんな風にガミースマイルを素敵に見せるには、どうすればいいのか考えるようになりました。
今回は、ガミースマイルの原因を知り、笑顔を素敵に見せる練習方法など調べつくしたことを、同じ悩みを持つ方へシェアしたいと思います。
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ガミースマイルの原因
上唇が上がっている
上唇と小鼻を引っぱる唇の上の筋肉が強いため、笑った時に歯茎が見えやすくなります。
上あごが大きいor下あごが小さい
遺伝的なこともありますが、あごの骨の成長不足や食生活、口呼吸などの理由も考えられます。
ガミースマイルに関係なく、しっかりかみ、口を閉じるという習慣はつけられるといいですね。
歯の長さが通常より短い
歯の長さが短いのは、遺伝もありますが、ビタミンD不足なのではと言われています。
歯の位置が前に出ている
指しゃぶり、下唇をかむ、舌で前歯を押すといった長年のくせがあり、上の前歯が出てガミースマイルになりやすいということがあります。
素敵な笑顔になるための練習
歯茎を目立たなくする笑顔の練習方法があります。
ほっぺたの筋肉を使い、口角を上げた笑顔を意識したり、上唇の緊張を逃がしたりして、口の動かし方を変える練習です。
練習すると、笑顔の印象が変わってきます。
上唇を横に引っ張る笑顔の練習
口角を上げて歯を見せて笑顔を作ってみてください。
ポイントは、上唇を横に引っ張るようなイメージで、上唇は上げないように意識すること。
指を軽く口の両端にあてると分かりやすいです。
上唇を上げずに口角を上げる練習
上唇が丸まると、唇がなくなったように見えます。
上唇が丸くならないようにするための表情筋の使い方の練習です。
まず人さし指で上唇を押さえながら、口角を上げます。
このとき、上唇が内側に丸まらないように意識しましょう。
指で上唇を押さえる力を少しずつ弱めていきます。
小鼻や上唇を引き上げる表情筋を鍛える練習
唇を突き出し、上唇を鼻にくっつけるような気持ちでそらせます。
ガミースマイルのためだけでなく、表情筋が鍛えられて表情が豊かになります。
まとめ
ガミースマイルは審美歯科で手術、という話もありますが、気持ち的にも経済的にも負担です。
そもそも上唇の見えない笑顔がかわいい、素敵、キレイ、という方もたくさんいらっしゃるということは、歯茎が見える、見えないにこだわらなくてもいいのかもしれません。
どちらにしても、私たちはいくつになっても素敵な笑顔でいたいもの。
きれいな笑顔を作るのに欠かせない表情筋を鍛えるトレーニングは、どれもマスクの下でこっそりできる練習方法です。
また、笑顔の練習をすることによって、口の周りのシワやたるみ予防にもなります。
日頃から意識してコツコツと練習を続け、自然で素敵な笑顔を手に入れましょう。
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